第20回通常総代会 次第

 

9:00 受付開始

9:30 開会のあいさつ 

        理事長あいさつ  

        来賓あいさつ・祝電メッセージ披露  

9:50 議長団選出、総代会役員選任

10:05 資格審査委員会報告  

        議案の提案  

        第1号議案   2015年度活動のまとめ及び事業・決算報告承認の件

            監事監査報告承認の件 損失金処理案承認の件

        第2号議案  2016年度活動方針・2016年度予算案承認の件

        第3号議案  役員報酬の件

        第4号議案   議案議決効力発生の件

        ~ 休憩 ~

11:20 質疑応答・討議

    採決

12:05 特別決議    

12:10 役員交代挨拶・感謝状授与

12: 25   総代会役員解任、議長団解任

12:30   総代会閉会あいさつ

    ※新入職員紹介    全体終了は12:30を予定

 

~ 休憩・昼食 ~

 

 

13:30   記念講演 

     タイトル 「憲法漫談 これがアベさんの本音だ」  

     講師  小林康二 様 (株式会社 笑工房)

     内容 自民党の「憲法改正草案」に反対し「9条」の大切さを漫談で訴える

第1号議案 2015年度活動のまとめ及び事業・決算報告承認の件

2015年度 活動のまとめ>

はじめに

  2015年度は中心テーマとして、①新しく開設した「きたはまの郷」を軌道に乗せることを中心に、事業基盤の一層の拡大・強化を、みんなの力で進めましょう、②あかるい健康なまちづくりを進めましょう、をかかげ、具体的な課題として次の4つの柱を方針として立てました。

  ①利用しやすく充実した医療と介護の事業所づくりと経営基盤を強化します。

②健康づくりをすすめます。 

③平和・憲法・くらし・いのちを守る取り組みをすすめます。

④浜北医療生協の組織の一層の強化・元気なまちづくりをすすめます。

  以下、方針に沿って活動のまとめを記します。

 

方針1.利用しやすく充実した医療と介護の事業所づくりと経営基盤づくりについて

1.新しく開設した「きたはまの郷」と決算

(1)ますます厳しくなる介護情勢の中で、組合員の切実な要求であった、泊まれる介護施設として、きたはまの郷が5月にオープンし、医療生協として新たな一歩を踏み出すことになりました。

 医療生協として、これまでの医療、訪問看護・介護、デイサービスに加え泊まれる施設が加わったことで、医療から介護までのネットワークで24時間の在宅医療・介護を支える基盤ができました。医療制度の相次ぐ改定で、病院からはやばやと退院させられ、自宅療養ということが一層進んでいる中で、このことはますます重要になっています。

 医療生協ならではのショートステイづくりが進められてきました。一つは、胃ろうなど医療的介護が必要な方も利用でき、しかも、いざという時の診療所との連携で機敏に対応できるなど、安心して利用できる施設を目指してきています。二つには、デイサービスとショートステイの連携で、デイサービスの利用者がショートステイを利用する場合、安心して利用できたり、ショートステイの利用者もデイサービスと一緒にイベントなどに参加し、充実した一日を過ごすなど、他の施設にない特徴を作ってきています。

 きたはまの郷の開設によって、居宅介護支援事業所を中心に、他事業所などとの連携も強まり、地域との連携も強化されてきました。

 新しい介護施設開設に伴い、多くの新しい職員を迎えました。それぞれの職員が、これまで蓄えてきた力を発揮し、職員全体の力量アップに大きな貢献をしてきています。これからの医療生協の介護を担っていくこうした新しい力は何よりの財産です。

 この新しい施設開設に伴い、組合員のボランティアとしての力発揮も新たな段階へと進められました。有償、無償のさまざまなボランティアが活発に活動し、浜北医療生協の事業・活動をより豊富なものとしています。厳しい労働条件の中で働く職員にとっても、大きな励みとなっています。

(2)しかし、経営的には厳しい出発となりました。きたはまの郷の増設により、事業規模は37,000万円となり、昨年より5,500万円増加しましたが、開設に伴う費用、開設後なかなか伸びない利用状況により、年間で経常剰余3,900万円の赤字となりました。

赤字は、きたはまの郷のショートステイで3,600万円の赤字、デイサービスで1,300万円、デイサービスにじの家でマイナス700万円となっており、新しく開設したきたはまの郷を中心とした介護事業での赤字が大きな要因となっています。

また、2015年度の予算との関係では、4,100万円のマイナスとなりました。

この要因については、以下の2つの側面から総括します。

 新しい介護施設を作る環境・情勢に対する見方が甘かったということがあります。 

  第一に、このよう規模での介護施設を開設した場合、その初年度から黒字にするというのは一般的には厳しく、とりわけショートステイ事業の難しさは言われていたことであり、この点承知していたとはいえ、甘さがあったことは反省しなくてはなりません。

第二に、とりわけ競合の激しさがあります。デイサービスはこの数年で大幅に増加し、特に比較的軽度の方のリハビリなどを中心とするデイサービスの増加が顕著です。私たちの施設建設中にも何か所かで施設の開設がされるという状況がありました。

第三に、とりわけ職員確保の難しさです。介護保険制度の相次ぐ改悪により、介護労働者の労働条件は大変厳しく、介護労働者の不足はどこでも深刻です。医療生協でも組合員や職員の紹介運動などかなり進めてきましたが、それでも介護職員不足は埋めきれない状況が続き、利用者拡大に集中しきれない状況がありました。

第四に、こうした甘さを作ってしまった大きな原因の一つに、計画作成や実施段階で、職員の声、組合員の声をもっともっと丁寧に聞き、生かしていくことの不十分さがあったといえます。

   事業運営上の問題もいくつか総括しなくてはなりません。

    第一は、職員の知恵と力を集め、職員の総力を結集して事業執行していく点での弱さがありました。初めての泊まれる施設ということで、試行錯誤ということもありますが、それだけに職員みんなの総意を集めていくことが大切でしたが、毎日の作業に追われ、そこが十分できなかったといえます。

    第二は、特に、私たち医療生協の介護事業の強みとして、診療所・訪問看護・訪問介護・デイサービス・ショートステイが揃っており、それら事業所の密接な連携により、利用者一人一人によりそった丁寧な介護をうたってきましたが、それが十分機能してきれてこなかったことがあります。今年度に入り、全事業所参加で、「サービス調整会議」も開催され、この課題への挑戦が始まっています。

    第三は、私たちの介護施設の様々な優れた点を多くの組合員に広げていくという点でも不十分さがありました。支部の運営委員会での話し合い、チラシによる組合員へのお知らせなど、様々な取り組みをしてきましたが、まだまだ知らない組合員が沢山いるという状況です。

    第四に、運営上で最大のネックとなっていたのは、上記と重なりますが、職員確保が思うように進まなかったことです。不十分な職員体制で、労働条件はより厳しくなるという状況の中で、なかなか余裕が持てなかったことがあります。組合員のボランティア活動で補助する活動なども展開し、組合員・職員の一体感を作ってくるなどの前進面も作ってきていますが、職員不足は早急に何としても解決しなくてはなりません。

 (3)来年度に向け、職員・組合員が力を合わせ、私たち医療生協の介護施設をもっともっと魅力あるものに仕上げ、それを広く組合員、地域へと広げ利用者を増やす大きな運動を起こしていく必要があります。上記したように、この1年間、さまざまな教訓とともに、その土台は作ってきたといえます。

2.職員体制の強化

(1)新しい事業所の開設に伴い、職員も65人から84人へ(常勤+非常勤)と大幅に増加しました。浜北医療生協のこれからを担う、優れた多くの新しい職員が加わり、職員基盤が一気に拡大しました。これは、医療生協にとって最大の財産です。

 (2)医療生協は組合員・職員みんなで協力しあって進めていく組織です。ひとりひとりのすぐれた力を、更に協同の力でそれを倍にも三倍にもしていこうということをめざしています。そのためには、それぞれの職場で徹底して話し合い、皆の意見で運営していく事が何より大切です。

(3)また、そうした職員一人一人の力を引き出し、みんなの声で運営していくためには、それをリードする幹部集団の役割が重要です。新しい事業も加わり意思統一の重要性は認識しつつも場を持つことができませんでした。次年度に向け一層の強化を図っていく事が求められます。

3.事業所利用委員会の充実

(1)組合員と職員が一緒になって、事業所の改善・強化を図っていく活動として利用委員会は重要な役割を持っています。その為に、今年は、理事には全員どこかの事業所の委員会に加わっていただき、充実を図ってきました。

(2)委員会は毎月開催し、各事業所を回っての点検、職員との懇談会、家族会の開催など行ってきました。

 (3)事業も拡大し、情勢も厳しくなる中で、職員にとっても利用者にとっても、率直に意見を出し合い、具体的に改善を進めていく事がますます大事になってきています。次年度にむけ一層の発展が求められます。

4.ボランティア強化

(1)事業所の増加、組合員参加の場の拡大に伴って、ボランティアの在り方の整理をしてきました。事業と直結し、継続的活動が必要なものと、事業や運動をより強化するための随時の活動を分け、前者を有償ボランティア、後者を無償ボランティアとしました。前者の組織をありんこ(有償ボランティア)、後者の組織をこもれび(無償ボランティア)と名称をつけました。

(2)ありんこ(有償ボランティア)の活動内容

ありんこは、①送迎支援活動部門(10人)、②デイサービスにじの家配膳支援部門(14人)、③事業所清掃および洗濯支援部門(11人)、④ショート見守り(5人)の部門が活動しています。

(3)こもれび(無償ボランティア)の活動内容

こもれびは、➀きたはま診療所の喫茶(ひだまり 7人)、 浜北医療生協の各施設の環境美化の活動(植栽、草取り、剪定等 10人)、 にじの家、きたはまの郷のイベント(手品、楽器の演奏、フラダンス、踊り等 15人)、ゲームの相手(囲碁、将棋、花札等)、 にじの家、きたはまの郷での見守り(ホールでお茶出し、話し相手など 2人)、きたはまの郷・にじの家で朝のお迎え時の見守りなどが行われています。 

 (4)浜松市がすすめる「ささえあいポイント事業」への参加も進めてきましたが、2015年度は途中からの参加で、組合員に参加を広めていく活動はこれからの課題となっています。

5.診療所リニューアルについて

 (1)新しい介護施設の建設と併せて、診療所のリニューアルについても組合員にも呼びかけ進めてきました。費用的には1,000万円位を見積もってきました。

 (2)理事会の下に「リニューアル検討員会」を設置し、当面するリニユーアルの基本的考え方、概略図、見積もり概算を進めてきました。

 (3)3月の理事会で、リニューアル検討委員会からの報告を受け、現在の経営状況の遅れの中で、更に1,000万円投資は難しいという判断をしました。心待ちにしている組合員の皆さんにはもうしわけないのですが、経営基盤をもう少し安定させるまで延期することとしました。

 

方針2.健康づくりについて

1.「誕生月健診」

   健康診断の重要性をいろいろな形で呼びかけてきました。特に覚えやすい「誕生月健診」を呼びかけてきました。2015年度の健診受診者は586名で2014年度の580人から微増というところです。引き続き広げていくことが必要です。

2.健康づくりチャレンジ

(1)今年3年目となる健康づくりチャレンジを成功させようと、実行委員会を作り取り組んできました。

9月のひまわりと一緒に案内をし、1112月の2か月間を取り組み期間としてきました。 

今年は、昨年の反省など含め一層充実した内容として、14コースで実施しました。

(2)昨年度のチャレンジャー169人に対して、今年度は289人と大幅に増加しました。参加者の組合員対比では6.4%で、全国目標3.5%を上回っています。

(3)今年は、浜松市の後援もいただきました。

3.健康チェック

(1)支部での取り組み

    東部支部(487人)、麁玉支部(234人)、積志・中郡支部(249人)、浜名支部(1回 48人)、北部支部(136人)となりました。

(2)全体での取り組み

    健康まつり(172人)、WHO世界保健デイ(コープ小豆餅店・15人)、SPJ健康チェック(288人)、おもてなしフェスタ(なゆた浜北・33人)

(3)その他

申し込みから実施までのルールを作りました。

健康チェックの仕方、結果数値の見方などについて、健康づくり委員会で学習会を行いました。

4.健康まつり

(1)今年の健康まつりは、1018日に開催し、基本的にはこれまでの内容を基本とし、それを充実・発展させるという事で取り組んできました。参加者は約3,000人です。

(2)各企画の概況

① 健康チェック(175人参加・組合員以外の方は95名)+体力チェック(握力、足指力、立上り、歩幅の4項目のチェック・180人参加)

② 子どものひろばは約450人の子どもさんの参加でにぎわいました。

③ 舞台企画は年々充実してきています。今年は特に午後の企画を「みんなで歌って、笑って、踊りましょう」と参加型としました。

<企画内容>おやじだ太鼓、キッズダンス、オカリナ&ピアノコンサート、カイマナスクールオブフラ、健康表現体操、みんなで唄おう、皆で笑いましょう、みんなで踊ろう、ころばん体操

④ 模擬店は支部を中心に21団体に出展していただきました。全体として好評で、すべての店舗で完売しました。模擬店で食べ物を調理するところについて、今年初めて保健所に露店として申請するとともに、事前の衛生管理の講習会を行いました。

⑤ 受付・景品のところもほぼ問題なくできました。  

・抽選枚数 2226枚でした。賞品の残もほとんどありませんでした。

・今年初めての試みとして、5枚とも参加賞になった時にはもう一回引けるということにしましたが、該当者は20人位でした。

⑥ 玉入れ競争

    今年は昨年に引き続き職員チームが優勝しました。時間は最後まで数えないことで少し(全体で10分程度)短縮できました。

(3)今後の健康まつりの持ち方について

     2000年から17回健康まつりを重ねてきて、さまざまな課題も出てきています。そこで、今後の健康まつりの進め方について抜本的に考えてみようという事で、検討委員会を立ち上げ、検討を重ねてきました。

 

5.浜松市の健康づくり運動との連携

   浜松市がすすめる「健康はままつ21」に参加しました。具体的には「うごく&スマイル」に参加し、健康まつりもイベント企画の一つとしてとりあげていただき、組合員への宣伝・取り組みの推奨など行ってきました。年度途中からの参加であり、充分徹底することはできませんでしたが、次年度につなげていくことはできます。

 

方針3.平和・憲法・くらし・いのちを守る取り組みについて

1.社会保障改善の取り組み

全国的に2015年度は、社会保障の改悪が大幅に進められた年でした。

   しかし、浜北医療生協としては、ほとんど取組が出来ませんでした。

「介護・医療と社会保障を考える市民の会」などにも参加し、運動強化を図っていく事がもとめられています。

2.平和・憲法を守る取り組み

(1)平和行進(519日~531日)に取り組んできました。(519日~531日)

    神奈川からの引継ぎ集会  湯河原  参加者7

    20日~27日  毎日代表として1名参加(24日のみ不参加)

    28日(天竜・浜北コース )、29日(浜松・浜北コース)、30日(浜松・鷲津コース)

    愛知県との引継ぎ集会    新所原  参加者16

(2)平和の集い(730日)

    被爆者の会の大和さんのお話しと被爆者の証言ビデオ鑑賞    30人参加

    今年の原水禁世界大会は、終戦70周年という事で広島・長崎両方で開催(846日広島、79日長崎)され、特別に重要な年でしたが残念ながら参加者がありませんでした。

    バザー  売上 33,150

(3)安保法案(=戦争法案)反対署名(20156月~8月)と安保法制(=戦争法)廃止を求める署名(201512月~20164月)に取り組みました。

① 「海外で戦争する国」をめざす「戦争立法」が国会に上程されるという緊迫した情勢の中で、「戦争立法」に反対する特別決議を総代会で行い、引き続き署名活動に取り組みました。署名は1,120筆が集められ、国会に提出しました。

       結果は、ご承知のように917日未明、国会において、ほとんどの憲法学者が憲法違反と指摘し、国民の多くが反対するなかで、自公政権によって強行採決されました。

    ② しかし、多くの国民はこれを認めることはできないとして、その後もこの法律を廃止する運動へ発展する中で、私たちも安保法制(=戦争法)廃止を求める署名活動に取り組んできました。

      組合員数の4,500名の目標を掲げて取り組み、    筆となりました。

      各支部の代表により署名推進委員会を設け、推進してきました。また、取り組みの途中で学習会を2回行いました。

(4)高齢者大会(915,16日・和歌山)への参加はできませんでした。

(5)ビキニ・被爆関連

   ① 9.23焼津墓前祭(923日)  参加者 11

   ② 被爆映画鑑賞会   聞間先生所蔵のビデオをお借りし、上映会を4回開催しました。

   ③ 201631日  ビキニデー    参加者21

 

(6)平和の日の毎月開催(毎月1日開催)

    今年度(6月)から、主として職員を対象に毎月1日を「平和の日」とし、この日は、カレーを食べながら、平和について考え、語る日としてきました。カンパも含まれます。

    6月~3月の延べ参加者は 400名で、カンパ総額は99,060円となりました。

3.原発ゼロをめざす取り組み

原発反対「ひまわり集会(1121日・駿府公園)」参加しました。  参加者 27 人

 

方針4.浜北医療生協の組織の一層の強化・元気なまちづくりについて 

1.支部分割

北浜支部、伎倍支部の2支部を再編し、5支部に分割する事を決め、準備がすすめられてきました。来年(2017年)度からのスタートをめざします。

先行して、北浜支部の寺島、中条の北浜南支部が2016612日にスタートします。

2.組織担当の配置   2015年度は非常勤の組織担当を配置しました。 

3.ひまわり手配り協力者の拡大

   支部に所属する組合員、天竜、磐田の一部の組合員には隔月発行の「ひまわり」が届いています(3,754人)が、支部に所属しない組合員(764人)には年2回(総会後と新年号)しか「ひまわり」が届いていません。

   手配り協力者を拡大して、より多くの組合員に届けられるようにしたいと考えてきましたが、進められずに来ました。  <20161月末現在の未届け組合員356人>

4.たまり場作り

   支部では組合員が気軽に寄れる「たまり場」がほしいという要望は出されていますが、なかなか具体化できずに来ています。地域での要望はますます大きくなっており、これからの大きな課題です。

5.仲間作り、増資活動

   2015年度の加入は 146人、脱退は87人です。脱退者の大半が転居又は死亡。

   2016年度3月末の組合員数は4,517 名です。

   2015年度増資していただいた組合員・職員は87人で、総額 2,964,000円です。

6.情報活動の強化

   ユーコープ組合員(浜松市北部エリア)への医療生協紹介パンフの作成と配布(4万部)

   浜北医療生協パンフの作成、施設紹介パンフ等の作成                                                                  

情報・交流誌の発行(201510月より毎月25日発行)

7.行政・他団体との連携強化

   健康はままつ21への参加   浜北おもてなしフェスタへの参加

 

 

 

2015年度 事業報告>

1.生協きたはま診療所

     引き続き聞間所長による医師体制を基本とし、支援医師の協力を得ることで診療体制を維持してきました。保険別では後期高齢者の利用が大幅に増加しました。看護師による糖尿病患者のフットケアや中断患者への受診のすすめの継続、腹部・頚部の超音波検査や骨密度検査を多くの方に受けていただき慢性疾患の療養をすすめることができました。(前年実績比9.5%増)

     公費補助3年目の高齢者肺炎球菌ワクチン利用は109(前年197件 55.3%)となりました。

乳幼児の4種混合ワクチンは54(前年46件 117.4%)と伸びました。

     診療所の改装(リニューアル)は職員討議と並行してリニューアル検討委員会を定例開催し、新しい診療所の役割を図面化するなど「求められる診療所」をかたちにしてきましたが、介護事業が計画どおりすすまず、先送りとなりました。

 

2.生協ケアプランセンター

     医療生協の組合員からの紹介で介護相談を行いケアプラン作成の対応したケースは、紹介全体の50%強を占めています。その他、地域包括支援センター紹介12%、病院紹介は10%でした。

     デイサービスの機能分化、ショートステイの利用など在宅介護への選択肢が増えました。利用者の求める介護の質の向上のため、創意工夫と情報提供・連携を密にしてプラン作成を行ってきました。

 

3.生協訪問看護ステーションあおぞら

   在宅療養者の重度化・多様化・複雑化が見られます。がん末期や人工呼吸器などの医療機器・チューブ類を使用するなど医療依存度の高い利用者が増えました。医療利用延べ人数は569件〔対前年比105.2%〕でした。

   症状急変による入院・死亡への対応では、できるかぎり安定した在宅での生活を継続させるための、必要な看護技術の取得をめざし利用終了とならない取り組みを行ってきましたが、がん末期等で在宅療養を希望する方が病状や家庭での介護力の限界から入院となり、病院や施設等から在宅に戻れないままお亡くなりになるケースが多くみられました。

     ケア別手順書の作成・更新。カルテ整理で、効率良く業務が行えるようになりました。

 

.生協デイサービスにじの家

   新規利用者・継続利用者の着実な拡大があり、法人内〔組合員紹介・利用者紹介・診療所からの紹介〕が多数を占めますが、法人外からの紹介も確保しています。

   活気ある運営、明るい雰囲気を大切に「見学者」「おためし」の方が一目見て良さがわかる工夫をしました。パンフレットやデイニュースなど紙面の工夫をすすめました。引き続き、ケアマネとの連絡を丁寧に行い、紹介件数増に結び付けています。

   写真を多く使った「にじの家だより」を毎月発行して利用者家族にデイサービスの様子を知らせています。フラワーアレンジメントなど新規格が喜ばれています。

   趣味活動を増やして「やってみたい」から「できる」という自信へつながっています

   リハビリの機具をフロアー内に移動し行うことでリハビリが利用者に見えるようになり、利用者の意欲が高まりました。

     利用者は、介護度が低い方が多いので本人の意思、行動を見守り・尊重しながらできることを行えるように声掛けをしました。少ない人数の職員で出発したが、一人ひとりの職員が責任を持った仕事をしており、お互いを認め合った職場ができてきています。

     少ない人数の職員で出発しましたが、一人ひとりの職員が責任を持った仕事をしており、お互いを認めあった職場ができました。

 

5.生協デイサービスきたはまの郷

   件数は5月28件から年度末41件。平日利用平均では511.9人から年度末14.2人まで利用拡大することができました。

     デイきたはまの郷を選んでいただいている理由としては、①デイとショート両方使える施設を探していた。②医療依存度が高いが受け入れてもらえた〔胃瘻、喀痰吸引、気管切開、がん末期〕➂医療と介護の連携が取れている。④情報が共有できている。 でした。

     介護度が高くデイサービス・ショートステイでしか入浴できない利用者が多い中、入浴の提供時間が短く満足できていない状況も発生しています。

     ベッド数が不足しており。現在7床あるベッドは常にいっぱい状態。特に介護度の高い方の食事後休憩など体力にあわせた休養をいかに確保するかが課題となっています。

     介護度の高い利用者が多く入浴や移乗、排泄介助など職員の負担も大きく腰痛・肩腕痛などを訴える職員が出ています。

 

6.生協ショートステイきたはまの郷

   件数は528件から年度末57件、一日平均では5.7人から15.5(年度末、平日利用14.1、土日祝日利用、18.0)まで利用拡大しました。

   ケアマネージャーの事業所訪問では、デイサービスとショートステイの一体運営を利用者の利便性として評価している声が多い。また、看護師を配置してデイサービス・ショートステイの情報交換を丁寧に行っている点も評価されています。

   法人外からのショートステイ利用が50%台となっており、地域からの信頼を得ています。

 

7.生協ヘルパーステーション

   年間実利用件数は360件〔対前年比110%〕、延べ利用件数は4809件〔対前年比89.2%〕となりました。新規の拡大がありましたが入所・入院による回数の減少がありました。

   ショート利用していなかった利用者がショートステイきたはまの郷を利用するようになったことで利用が減少しました。

   緊急時対応マニュアルを職員会議で話し合い作成して、緊急時に対応できるようにしました。また、訪問看護と同じ事務所になり、今まで以上に連携がとれ、利用者の細かな情報も伝え合い速やかな対応ができるようになりました。医療依存度の高い利用者を医療・介護の面で連携をとり、安全に本人の負担を最小限にしたケアができるようになりました。

 

8.生協本部

     1回の定例職員会議を開催し、ふりかえりと、問題点・課題達成など情報共有し、各職員の課題共有をすすめました。

職員数が増え、総務業務の拡大がつづいていますが、組合員活動関連実務、経理実務、総務実務等、効率よく業務の組み立てをおこないました。

第2号議案 2016年度活動方針・事業計画

 

 私たちのくらしと医療生協をめぐる情勢

1.くらしは年々苦しくなっています

収入が伸びない中、固定的な支出(税金、健康保険、医療や介護の自己負担など)が増え続け、生活費として手元に残るお金が減っています。そして、そのわずかな生活費には、何を買うのにも8%の消費税がついてきます。政府はこれをさらに10%に上げようとしています。

アベノミクスによるトリクルダウン(企業が利益を上げ、その一部が労働者に滴り落ちること)は、まったくありません。年収が200万円以下の若者が1100万人を越えました。この収入では結婚も考えられないという青年が増えているといいます。65歳を超える高齢者の国民年金受給者790万人は年収80万円以下です。65歳を超えても働かないと食べていけません。厚生年金受給者1500万人のうち、生活保護費以下で生活している受給者は750万人です。

2.ひとり暮らし、ふたり暮らしの高齢者世帯が増えています

老後破産という言葉も言われるようになっていますが、ひとりぐらしはもとより、ふたりぐらしの生活で、ひとりが病気や介護が必要になれば、途端に破産に追い込まれるということが、ひとごとではなくなっています。病気になっても医者にかかれない(医療難民)、介護が必要になっても介護施設に入れない(介護難民)。介護サービスも控えざるをえない。このような状況がいま、急速に進行しています。

3.社会保障費はさらに削減

医療では、診療報酬の引き下げや自費診療の拡大などが計画されています。介護保険料も年々上が   っています。来年度から、要支援の人は介護保険制度からはずされ、自治体が行う「生活総合支援事業」に移されます。さらに、要介護1と2までも介護保険から切り離す検討が進められています。「家族で支えるには限界がある」として導入された介護保険制度が、また「介護は家族で」に逆向し始めました。

4.重苦しい社会に

最近日本でも「凶悪事件」が増えています。精神疾患が原因とされる車の事故も増えている感じです。それぞれに理由はあるでしょうが、社会全体が見通しの見えない、重苦しい社会が背景にあると言えるのではないでしょうか。

お金がすべて、学歴が大事、自己責任、貧困の連鎖、政治家たちの不正・腐敗、教師や警察の不祥事。私たちは何を信じ、どのように生きるべきか、見えづらくなってきている現状があります。

5.再び戦争の足音が聞こえています

昨年919日、安保関連法制(=戦争法)が強行採決され、今年の329日に同法が施行されました。安倍内閣による憲法の拡大解釈で、戦後70年、平和憲法のもとで、一切の戦争をしないとしてきた日本が、再び戦争に参加することが可能になり、日本が直接攻撃されなくても、米国などが行う海外での戦争に参加するということも可能になりました。私たちは、再び戦争をするという過ちを絶対に犯すわけにはいきません。そのためには、この危険な法律を一刻も早く、廃止することが必要です。

6.今こそ、医療生協の出番です。

2015年度につくられた事業活動と組合員活動の変化を力に、医療・介護・暮らしに対する組合員と地域住民の要望に応える「事業」と「浜北医療生協組織」へステップアップしましょう。

 

 

Ⅱ 活動方針

   重点課題

1 いのちとくらしを支える事業基盤を強化します。

2 健康づくりをとおして、くらしとまちづくりに貢献します。 

3 日常生活圏で、「地域包括ケア」を担える支部づくりをすすめます。

 

方針1 いのちとくらしを支える事業基盤の強化

1.診療所の充実・強化

(1)診療所の充実・強化に取り組みます。特に医師体制の強化は急務です。聞間所長の後継者を確保し、浜北医療生協の継続した医師体制を確立することが必要です。全体として医師不足が問題となっている中で、容易な課題ではありませんが、年度内に見通しをつけることを目指します。そのために、理事会のもとに、理事長を責任者とした「医師対策委員会」を設置して取り組みます。

(2)かかりやすい・ほっとする安心安全な診療所をめざします

    明るく元気な対応を心がけます。

    医療・介護の連携により、在宅医療・介護の充実を目指します。

   計画的な検査、健診のおすすめをしていきます。

   予防医療を進め、病気の早期発見・治療による重症化の防止に努めます。

   利用者の生活背景などを把握し、必要な相談・援助ができるようにします。

(3)診療所職員のスキルアップを図ります。

   外部研修や勉強会への参加

   看護部会、事務部会の定期開催と学習

(4)診療所の送迎体制の強化をめざします。

(5)無料・低額診療を継続・推進します。

   「無料・低額診療事業」は、生活困難な方が経済的な理由によって必要な医療を受ける機会を制限されることのないよう、無料または低額な料金で医療を利用していただくもので、社会福祉法に位置づけられている事業です。浜北医療生協では20114月から行ってきています。

   年金や給与などの所得が減り、一方で社会保障などが上がっていく中で、生活困窮者が増えています。医療難民の増加が懸念されています。医療生協との社会的役割として、支えていけるようにします。

(6)診療所のリニューアルについては、組合員の強い要望もあり、経営状況を勘案しながら、引き続き検討します。

 

2.介護事業の充実・強化

(1)介護事業は政府の相次ぐ介護保険制の改悪によって、職員にとっても事業所にとっても大変厳しいものになっています。来年度以降、さらに厳しくなります。こうした制度を改善しないことには、事業経営も労働条件も抜本的に改善することはできません。全国、地域の諸団体等とも一緒に、制度改善に向けた運動を、職員・組合員一緒に起こしていくことが必要です。

来年度からは要支援の人を中心とする「生活支援総合事業」が始まります。組合員、職員の学習と、必要な要望を自治体に要請していきます。

(2)昨年、泊まれる施設としてショートステイが開設しました。これにより診療所、訪問看護、訪問介護、デイサービスと合わせて在宅介護を支える基盤が一層充実しました。私たち医療生協の介護の最大の良さは、これらの密接な連携・ネットワークによる総合的な支援です。

   加えて、支部を中心とした組合員による各地域での支援活動や、街角健康チェックなどがあります。事業所から組合員活動まで含めて、健康と医療・介護を守る医療生協として総合的な力を発揮していくことが必要です。

   私たち医療生協として、どのような介護を作っていくのか、「浜北医療生協ならではの介護事業」をみんなで作り、それを組合員・地域へと広げていきましょう。

(3)医療生協の介護事業の魅力づくりと利用者拡大のために

     職員確保

     職員の介護の質の向上、笑顔のある明るい職場づくり

     充実した豊かなイベント

日中座っているだけでなく、楽しく元気の出るショートステイ・デイサービス

     医療や在宅介護との連携がとれている

サービス調整会議の定例化

     診療所、訪問看護・介護、デイサービス、ショートの密接な連携

     ボランティアの充実

(4)介護事業所の重点課題

   ケアプランセンター 

ž   給付目標 介護 170件数を目指します。

ž   生協の事業所としての理念を大切に医療・介護の連携を積み重ね利用者の信頼に応えます。

ž   利用者にとって適切なプラン検討を行い事業所としての支援で安心な生活を守ります。

   訪問看護ステーションあおぞら

ž   24時間365日対応で、安心して在宅での療養をすすめるため生活の視点に立ち、利用者により添い看護援助を実践します。

ž   月訪問利用回数目標370(前年平均328回、12%増)をめざし、利用増をすすめます。

ž   学びあい、育ちあい、医療生協の職員として成長できる職場づくりをすすめます。 

   デイサービスにじの家

ž   住み慣れた地域で、その人らしく生き生きと笑顔で安心した暮らしが続けられるよう支援します。

ž   年度末一日平均16.5人をめざします。(定員18)

ž   2015年の視点を引き続き進め生活に密着したリハビリ・脳トレを行います。

ž   接遇・認知症の対応などの勉強会を行い、質の高いケアをめざします。

   デイサービスきたはまの郷

ž   確かな技術を身につけ、「安心・安全・ほっとする」介護を提供します

ž   利用者目標 一日平均21人をめざします。(定員25)利用者の相談にのり、一人ひとりにあった充実したレクリエーションをすすめます。

   ショートステイきたはまの郷

ž   利用者とのコミュニケーションを大切にし一人ひとりに寄り添ったケアをすることで、安心感のある「来てよかった」「また来たい」と思えるショートステイにします。

ž   利用者目標 一日平均21人をめざします。(定員24)

ž   職員同士の連携、情報交換を丁寧に行い、事故・ミスのない業務環境づくりをすすめます。

ž   ケアマネ等、他の事業所との連携・交流をはかり情報の共有をすすめます。

   生協ヘルパーステーション

ž   利用者の気持ちに寄り添い、満足度の高いサービスを提供します。

ž   利用者目標 一日平均15人をめざします。

ž   安全に配慮しながら生活機能の維持向上に努めます。

ž   利用者家族の困っていることをプロの目で見つけます。また、緊急時は利用者への対応を最優先した判断をそれぞれのヘルパーができるようにします。

 

3.医療・介護・生活支援の一体的提供

医療制度、介護制度などの相次ぐ改悪により、在宅での療養・介護などがますます増えていくことが予想されます。医療生協の本領を発揮して、各事業所間の連携を密にし、医療・介護・生活支援の一体的提供を強化します。今年度から始まった、全事業所参加による「サービス調整会議」の充実

を図ります。

 

.ボランティアを増やし、ボランティア組織を強化します。

(1)医療事業支援ボランティア

ž   高齢になり運転ができなくなったという利用者が増加えています。診療所利用者の送迎ボランティアの強化を図ります。また、喫茶ボランティアの一層の充実を目指します。

(2)介護事業支援ボランティア

ž   介護事業は、現在、送迎ボランティア、配膳ボランティア、見守りボランティア、ショートの早朝・夕方見守りボランティア、清掃ボランティア、各種イベントボランティアと多くのボランティアの方に支えられています。

ž   事業経営に貢献するともに、介護内容などを一層豊かにするために、一層の充実を図っていきます。

(3)植栽ボランティア

・診療所や介護施設の周辺の美化の活動をしています。より多くの皆さんの参加もいただいて、一層充

実させていきます。

 

5.事業所利用委員会

事業所利用委員会を一層強化し、組合員の意見が日常的に事業運営の中に反映していくようにします。

 

方針2 健康づくりをとおして、くらしとまちづくりに貢献します

1.健康づくり

(1)誘いあって健康診断の受診を広げるとともに、地域の健康づくりのきっかけとします。

健康診断受診者数 1300名を目標とします。(2015年度実績1280)

(2)健康づくりチャレンジ」に取り組み、ひとり一人の生活習慣を改善し、地域で仲間と一緒に取り組  む健康づくり活動を広げます。

今年のチャレンジ期間は、10月~11月とします。チャレンジャー300名を目指します。(2015229

(3)まちかど健康チェック活動に取り組み、担い手を育成します。

各支部で身近な「まちかど健康チェック」に取り組みます。組合員の日常的な健康管理、また地域の皆さんにも健康チェックの大切さ、医療生協を知ってもらう機会ともなります。

(4)「すこしお生活」で生活習慣の改善

「少しの塩で健やかな成果」が「すこしお生活」の意味です。全国医療生活協同組合がすすめる減塩運動に協力していきます。

(5)転倒予防活動に取り組みます。

高齢になると転倒がきっかけでもひどければ骨折し、そうでなくても体力が急速に衰えることが増えます。転倒しないように日ごろから「歩く力」をつけていくことが大切です。移動機能(立つ、歩く、走る、座るなど)の強化にみんなで取り組みます。

基礎的な体力チェックの実施、体操、食生活改善などに取り組みます。

 

2.健康まつり                  

組合員にとっても楽しみな、そして地域の中でもだんだん知られるようになってきた健康まつりを 今年も一層充実して行います。これまでの健康まつりを振り返り、これからの健康まつりの今後の進め方について、検討委員会を開催してきましたので、その討議結果を踏まえ、今年は以下のように進めることとします。詳しくは健康まつり実行委員会で検討しすすめていくこととします。

    ① 会場は昨年同様、美薗中央公園を予定します。

② 日程は1016日(日)を予定します。

③ 企画等はこれまでのものを基本とするが、各支部のテントについては、食べ物中心ということにこだわらず、支部の負担があまりかからない企画を検討する。舞台企画についても時間的に集中して行うなど工夫します。

④ 今後の健康まつりについて、検討委員会では「屋内で」という意見も多く出され、来年度に向け、会場確保はしておくこととします。

 

3.まちづくり

(1) 自治体・地域諸団体との連携もすすめながら、生活圏での居場所(サロン、たまり場)づくりにチャレンジします。

(2)社会保障の充実を求める取り組みを強めます。

    特に、来年度から実施される「生活支援総合事業」について、学習し、介護の後退が起こらないよう、必要な要望を市に行っていきます。

(3)憲法を護る運動を強め、安全保障関連法(=戦争法)の廃止を求めます。

(4)核兵器廃絶・原発ゼロの運動を進めます。

(5)原水爆禁止世界大会、高齢者大会、母親大会など全国の仲間とともにいのちとくらしを守る運動を進めます。

方針3 生活圏域で、「地域包括ケア」を担える支部づくりをすすめます。

1.「地域包括ケア」と「地域総合事業」について

(1)「地域包括ケア」と「地域総合事業」を早急に学習します。

   介護の社会化を目指したはずの介護保険制度が、財政難を理由に再び、介護を家族や地域社会に押 し付けようとする動きになっています。その第一弾として2017年度から要支援の人が介護保険制度から外され市が行う生活総合事業に移行されます。その内容の詳細はまだ市から提示されていませんが、要介護者にとっても、家族にとっても大変厳しいものになることは必至です。

   こうした状況の中で、地域総合事業の内容をしつかり勉強することと、併せて、医療生協として「たすけあい」を基盤とする医療生協ならではの「地域包括ケア」と「地域総合事業」の在り方などについての学習を行います。

(2)生活圏での地域支え合い活動の具体化を支部ごとに検討し、可能なところ、可能なことから実施

します。

  各地域での「たまり場」づくりなどと合わせ、「ミニデイ」の取り組みや、「たすけあいネット」のような助け合いの輪を広げましょう。

(3)経験を交流しながら普及します。

 

2.支部活動を強化します。

(1)日常生活圏での支部づくりを進めます。

北浜南支部の分割にひき続き、北浜地区の支部分割再編をできるところからすすめます。

(2)支部運営委員会強化

(3)支部長会議の充実

 

3.生協の組織基盤強化の取り組み

(1)5000名組合員組織をめざします。(20153月末 4,517)

(2)事業を支える出資金増やしに取り組みます。(目標 1,000万円)

 

(3)支部活動の担い手増やしに取り組みます。

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