当院でできる検査
診療所では、病気の原因を調べるために症状に応じて血液検査や尿検査など様々な検査を行っています。
それ以外にも、このような検査も当院では可能です。医師の診察をうけていただき、必要と認められれば実施できます。
それ以外にも、このような検査も当院では可能です。医師の診察をうけていただき、必要と認められれば実施できます。
超音波エコー検査
人の耳に聞こえない周波数の高い音波(超音波)を、身体の表面から目的の臓器・血管壁・目的部位に向けて当て、その反射(エコー)を利用して、身体の中の臓器等を映像化して表す検査です。
ベッドの上で仰向けに寝ていただき、超音波を通りやすくするために、検査部位にゼリーを塗ります。そこへプローブ(超音波を出しエコーを受信する小さな装置)をあてて検査をしますので、痛みはありません。
(注)腹部エコーについては、空腹時の状態で行います。
ベッドの上で仰向けに寝ていただき、超音波を通りやすくするために、検査部位にゼリーを塗ります。そこへプローブ(超音波を出しエコーを受信する小さな装置)をあてて検査をしますので、痛みはありません。
(注)腹部エコーについては、空腹時の状態で行います。
24時間ホルター心電図検査
「急に胸が苦しくなったが治まった」
「ときどき心臓がドキドキする」
などの自覚症状がある方や健診の心電図で不整脈を指摘された方などにおすすめする検査です。
生協きたはま診療所では、症状がある時にいつでも対応できるように、検査の機械を2台備えています。
気になる症状がある方はご相談ください。
「ときどき心臓がドキドキする」
などの自覚症状がある方や健診の心電図で不整脈を指摘された方などにおすすめする検査です。
生協きたはま診療所では、症状がある時にいつでも対応できるように、検査の機械を2台備えています。
気になる症状がある方はご相談ください。
睡眠時無呼吸検査
診療所でも治療を行うことが可能です。
いつも大きないびきをかく、ときどき息が止まっている、昼間に強い眠気がある、このような症状では質の良い睡眠がとれているとはいえませんね。
睡眠は人にとって大事な休養ですが、睡眠時無呼吸症は、その影響で眠っている間に酸素不足が起こり、脳や心臓に大きな負担がかかります。糖尿病や高血圧の悪化にもつながります。
簡易型睡眠時無呼吸検査のやり方は、夜寝る前に自分で機械を取り付けていただきます。(付け方は、診療所でご説明します)
8時間記録して、無呼吸の回数や程度、血中の酸素の減り具合などを解析します。
原因は、肥満などでのどがつまるタイプと脳波の異常があるタイプ、その混合型があり治療方法も異なります。いびきがうるさいといわれる方、昼間眠くなって困る方は検査を受けてみてください。
いつも大きないびきをかく、ときどき息が止まっている、昼間に強い眠気がある、このような症状では質の良い睡眠がとれているとはいえませんね。
睡眠は人にとって大事な休養ですが、睡眠時無呼吸症は、その影響で眠っている間に酸素不足が起こり、脳や心臓に大きな負担がかかります。糖尿病や高血圧の悪化にもつながります。
簡易型睡眠時無呼吸検査のやり方は、夜寝る前に自分で機械を取り付けていただきます。(付け方は、診療所でご説明します)
8時間記録して、無呼吸の回数や程度、血中の酸素の減り具合などを解析します。
原因は、肥満などでのどがつまるタイプと脳波の異常があるタイプ、その混合型があり治療方法も異なります。いびきがうるさいといわれる方、昼間眠くなって困る方は検査を受けてみてください。
呼吸機能検査
呼吸機能検査は、肺の働きを調べる検査で、喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの診断や経過観察に用いられます。主に 肺活量や気道の状態 を測定し、呼吸のしやすさを評価します。検査は スパイロメトリー(肺活量測定) を中心に行い、大きく息を吸って吐き出す動作を繰り返します。必要に応じて気管支拡張薬を使用し、気道の反応を確認することもあります。
検査前は タバコやカフェインの摂取を控え、動きやすい服装 でお越しください。結果に基づき、適切な治療や生活習慣のアドバイスを行います。ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。
検査前は タバコやカフェインの摂取を控え、動きやすい服装 でお越しください。結果に基づき、適切な治療や生活習慣のアドバイスを行います。ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。
ピロリ菌検査
当院では、胃炎や胃潰瘍、胃がんの原因となるピロリ菌の有無を調べる検査を実施しており、尿素呼気試験、血液・尿検査、便中抗原検査、内視鏡検査等の方法で判定します。
血管年齢検査
当院では、血管のしなやかさや動脈硬化の進行度を測定する血管年齢検査を実施しており、専用の機器を用いて動脈の硬さや詰まり具合を評価し、生活習慣病の予防や早期対策に役立てています。
血算・CRP検査
当診療所では、血球算定とCRP検査を院内で実施できます。少量の血液から白血球数や貧血の程度と、炎症の程度を示すCRPの量を迅速に判定することができます。
発熱や腹痛などの急病で来診された患者さんの白血球数とCRP量がわかれば、その症状が感染症によるものかどうか、感染症であれば細菌性かウイルス性かのおおよその見当がつき、治療方針も正確を期すことができます。
発熱や腹痛などの急病で来診された患者さんの白血球数とCRP量がわかれば、その症状が感染症によるものかどうか、感染症であれば細菌性かウイルス性かのおおよその見当がつき、治療方針も正確を期すことができます。
骨密度検査
カルシウムが少なくなり骨密度が低下すると、骨粗しょう症と呼ばれる骨折しやすい骨になってしまいます。
診療所では手首で放射線検査を行う骨密度測定が受けられます。当院では、2種類のエネルギーのX線を用いるDEXA法を用いる装置を使用しています。DEXA法は信頼度の高い検査方法です。
骨粗しょう症だと診断された場合には、当院でも薬や注射を用いて、骨密度の維持または改善を図る治療が可能です。
診療所では手首で放射線検査を行う骨密度測定が受けられます。当院では、2種類のエネルギーのX線を用いるDEXA法を用いる装置を使用しています。DEXA法は信頼度の高い検査方法です。
骨粗しょう症だと診断された場合には、当院でも薬や注射を用いて、骨密度の維持または改善を図る治療が可能です。
眼底検査
昔から目を見ることで体の病気を知ることができるといわれていました。光や色を感じる網膜の血管は、体の中で唯一直接視認することのできる血管です。 網膜から脳に信号を送る神経の束(視神経乳頭)もチェックできます。
眼底検査では、下記のような症状の早期発見につながります。
眼底検査では、下記のような症状の早期発見につながります。
- 失明の原因となる緑内障などの目の病気
- 動脈硬化症、糖尿病などの早期発見